テレアポのコツ【BtoB】アポが取れる話し方

テレアポのコツ【BtoB】アポが取れる話し方

BtoBのテレアポでアポが取れるかどうかは、結論から言えば「受付突破」と「簡潔さ」の2点でほぼ決まります。長く話すほど断られやすく、用件が伝わらないほど取り次いでもらえません。この記事は、法人向けテレアポでアポ率を上げたい営業担当者に向けて、4つのコツとそのまま使えるトーク例、避けるべきNGを整理します。

結論:BtoBテレアポは「受付突破」と「簡潔さ」が鍵

BtoBテレアポの最大の壁は、担当者の前に立つ受付(一次対応)です。ここを堂々と、用件を簡潔に伝えて越えられるかが第一関門。そして担当者につながった後も、30秒以内に「会う価値」を伝えきる簡潔さが求められます。だらだら説明するほどアポは遠のきます。要点は「短く、堂々と、相手の得になる形で」です。

BtoBテレアポの4つのコツ

コツ1:受付突破は「堂々と・用件を簡潔に」

受付は「怪しい売り込み」を見分けるのが仕事です。声が小さい、言い淀む、用件が長い——これらは即座に警戒されます。逆に、担当部署名を指定し、用件を一言で伝え、当然取り次がれる前提で話すと通りやすくなります。「○○の件で△△ご担当者さまをお願いします」と、すでに用件があるかのように簡潔に伝えるのがコツです。

コツ2:最初のつかみで「自分に関係ある」と思わせる

担当者につながったら、最初の一言が勝負です。会社の自慢から入ると即座に切られます。相手の業界や立場でよくある課題を先に提示し、「自分ごと」だと感じさせると耳を傾けてもらえます。「同業の方から○○のご相談が増えていまして」といった切り口が有効です。

コツ3:用件は簡潔に、30秒で価値を伝える

担当者は忙しい前提で話します。商品説明を始めるのではなく、「会えば何が得られるか」を30秒で伝えることに集中しましょう。電話で売り切ろうとせず、ゴールはあくまで「会う約束」だと割り切ると、トークが自然と短くシャープになります。

コツ4:日時は「二択」で提案する

「ご都合いかがですか」と聞くと「検討します」で終わりがちです。「来週の火曜午後か、水曜午前ならどちらが」と二択で提案すると、相手は「会う前提」で日程を選びやすくなります。クロージングは選択肢を絞るのが鉄則です。

BtoBテレアポのトーク例

場面 トーク例
受付突破 「お世話になります、○○の△△と申します。業務効率化の件で、ご担当の方をお願いできますでしょうか」
担当者へのつかみ 「お忙しいところ恐れ入ります。同じ業界の方から、××についてのご相談が増えていまして、御社にも関係しそうだと思いご連絡しました」
価値提示 「3分ほどで概要だけお伝えできます。実際の活用例を一度お見せできればと思いまして」
日時提案(二択) 「来週の火曜15時か、木曜10時でしたら、どちらがご都合よろしいですか」
断られた時 「承知しました。では資料だけお送りして、改めてタイミングを伺ってもよろしいですか」

より細かい台本はテレアポ例文で構成ごとに用意しています。断られた後の切り返しは反論処理トーク集も参考にしてください。

BtoBテレアポでやりがちなNG

NG1:いきなり商品説明を始める

相手が興味を持つ前に機能を並べると、「売り込み」と判断され切られます。先に相手の課題、後で自分の話、の順番を守りましょう。

NG2:用件が長く、何の電話か分からない

前置きが長いと受付も担当者も離脱します。「誰が・何の件で・何を求めているか」を最初の一文で言い切ること。

NG3:オープンクエスチョンで終わる

「ご都合いかがですか」と相手任せにすると判断を先送りされます。日時は必ず二択で提示しましょう。

NG4:断られた瞬間に引き下がる

最初の「結構です」は反射的な反応であることが多いもの。一度は「資料だけでも」と次の接点を残すと、後の商談につながります。

よくある質問

Q. 受付でいつも断られます。どうすれば?

声のトーンと用件の簡潔さを見直しましょう。堂々と、担当部署を指定し、すでに約束があるかのように落ち着いて話すと通りやすくなります。

Q. 1日に何件かければいいですか?

件数より「つながった人にどう話すか」が重要ですが、母数がなければ改善もできません。まずは一定量を確保し、トークを1か所ずつ改善するのが王道です。新規開拓全体の進め方は新規開拓の方法を参照してください。

Q. アポは取れるのに商談で決まりません。

テレアポのゴールは「会うこと」です。電話で売り込みすぎると、会った時の期待値とズレが生じます。電話では価値の概要だけ伝え、詳細は商談に残しましょう。

まとめ:受付突破と簡潔さを磨けばアポは取れる

BtoBテレアポのコツは、受付を堂々と突破し、最初のつかみで自分ごと化させ、用件を簡潔に伝え、日時を二択で提案すること。この4つを型として持てば、アポ率は着実に上がります。まずは今日の架電から、日時提案を「二択」に変えてみてください。

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